Miki's Blog

フロントエンジニアに、俺はなる!

【書籍学習ログ】HTML/CSS/Webデザインが1冊できちんと身につく本 - 【5日目】

Chapter 8 グリッドレイアウトページの制作と動画の埋め込み

グリッドレイアウトページ

用語

・カード型レイアウト
 ...コンテンツをトランプのカードのように並べたレイアウト。例 : 画像ブックマークサービス「Pinterst」
・可変型レイアウト
 ...コンテンツの幅や位置を変化させ、同じ高さや幅で並べるよりもアクセントをつけることができる。

HTMLタグ

ページ内リンク
 ...リンク先ページのid名を指定して、ページの途中から表示させる。
 <a href ="●●●.html#id名"><⁄a>
グリッドレイアウト - 画像リストの準備
 ...section要素内で画像リストを作成する。
  CSS内ではこのリストにスタイルを指定するので画像リストクラス(photograph-list)を定義。
  floatプロパティで並べることを考えてclearfixクラスも追加しておく。

<section id="scene_1">
   <h2 class="icon">Scene_1</h2>
   <ul class="clearfix photograph-list">
      <li><img src="images/01.png" alt="画像1"></li>
      <li><img src="images/02.png" alt="画像2"></li>
      <li><img src="images/03.png" alt="画像3"></li>
   </ul>
</section>
CSSプロパティ

グリッドレイアウトのスタイル指定
 ...HTML側で準備した画像リスト(photograph-list)にスタイルを適用させる。
 1. 画像を左寄にし、リストの装飾を外す
 2. 余白を設定する
 3. 疑似クラスで右端の余白をなくす

特定条件下の要素を指定する疑似クラス :nth-child()
 2番目の要素 : :nth-child(2)
 2の倍数番目の要素 : :nth-child(2n)

#photograph photograph-list li{
   float: left; /*左寄*/
   list-style: none; /*装飾なし*/
   margin: 0 20px 15px 0; /*余白設定 : 右20px 下15px */
   /*このままだと右端の画像が下に落ちる*/
}
#photograph photograph-list li:nth-child(3n) {
/*3の倍数順要素の右余白を解除*/
   margin-right: 0;
}
ポイント

グリッドレイアウトと親和性の高い数字
 ...全体は「12」で分割されている。12は2,3,4,6と多くの数字で割り切れるので多彩なレイアウトに対応できる。

Youtube動画埋め込みページ

用語

iframe要素...外部サイト内容を埋め込む要素Youtube動画他、カレンダー、地図、ブログの新着情報など幅広い用途に使用できる。

埋め込みコード取得手順

【書籍の手順×、UI変更。新手順は以下】
1. Youtube動画にアクセスし、「共有」クリックでメニュー表示、「埋め込み」を選択

共有メニュー画像
共有メニュー
2. プレーヤー設定を確認のため埋め込みオプション以下の「デベロッパーサンプル」を選択
埋め込みプレーヤー設定の確認画面画像
埋め込みプレーヤー設定の確認
3. プレーヤー設定ページで「コンテンツ」と「サイズ」を指定
 「コンテンツ」には、動画urlの最後にある英数字で構成された動画IDを設定。
 「サイズ」は埋め込み場所に合わせて横幅を設定。高さが自動調整される。
プレーヤー設定ページトップ画像プレーヤー設定のページ下端画像
プレーヤー設定ページ
サイズ設定画面画像コンテンツ設定画面画像
サイズとコンテンツの設定
4. 「選択したオプションを使用してプレーヤーを更新」でプレーヤー設定を更新
更新後プレーヤー確認画面画像
更新後プレーヤー
5. 「プレーヤーのパラメータを表示」でコード取得
コード取得画面画像
コード取得
6. 取得したコードを埋め込み場所のHTMLに追加
動画埋め込みページ画像
動画埋め込みページ

成果物

グリッドレイアウトページ

Photographページ画像
Photographページ

YouTube動画埋め込みページ

Movieページ画像
Movieページ

まとめと感想

今回はグリッドレイアウトページと動画埋め込みページを制作しました。

動画埋め込みに関しては、埋め込みたいコンテンツごとに別サイトでのサービスでコードを取得するだけだったので楽チンでした。

グリッドレイアウトページは、タイルのように画像がぴっしり並ぶとやっぱり綺麗でした。
実装の方法として、今回はfloatと、疑似クラスを使った記述で実装していましたが、:nth-child() という記述が印象的。

しかしながら、グリッドと聞くとBootstrapのグリッドシステムが思い起こされ、
他にも実装方法ありそうだなと思い調べると、とってもたくさん出てきた。笑
www.webcreatorbox.com
ics.media
www.webdlab.com
ottan.xyz

ふむふむ。触ったことのあるものだと、やっぱりBootstrap。
そして、参考ページを見てみるとFlexBox、CSS3のobject-fitでの記述が便利そうでした。

それぞれ試してから、自作レイアウトでポートフォリオをつくるのに活用したいと思います!

次回、お問い合わせページのレイアウトを学習〜